賃貸併用住宅とは、住居として自分が居住する部分と、他人に貸し出すための部屋が併用された住宅のことを指します。つまり、自分が住む部分と貸し出す部分が同じ敷地内にある住宅です。

自分が住む部分と貸し出す部分は別々の入口を持っており、完全に独立しています。貸し出す部分は、賃貸アパート（マンション）となりますので、一定期間、一定額の料金で他人に貸し出すことができます。

賃貸併用住宅は、不動産投資家やオーナーにとって、収益の一つの源として利用されることが多いです。また、一方で、一定の条件を満たせば、自己居住用としても利用できるため、自分自身の住居としても選ぶ人もいます。

自邸併用とする場合は家賃収入を住宅ローン返済に充てることもできますので、実質住宅ローンを無くすことや、逆に収入として得ることも可能です。

したがいまして、家賃収入を副収入、老後収入としてもご活用いただけます。